インドアバイク乗りのRYOです。
ずっと見て見ぬふりをしてきたRSDカスタムパーツの変色について書いていきたいと思います。
ロッカーカバーが変色して早6年9ヶ月
私が乗っている2014年式xl1200x(forty-eight)以下”48″と称するは、RSDのカスタムパーツを多数つけています。
長期旅行をする際リアをワイド化(180)する為、大田区のカスタムショップに預けていたんですが…
2016年9月に引取りに行ったら見事にあずき色に変色していていました(´•̥ ω •̥` )
存分に日光浴を楽しんだんでしょう…
う”あぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ
色々なところをセルフでカスタムしているのですが、2度といじりたくない場所がロッカーカバーでした。
2016年当時ロッカーカバー交換方法をググっても簡易的なものしかHITせず、着脱が物凄く大変だった思いをしたので、今後ロッカーカバーの交換は自分でしない!
と決めてました。
カスタムショップに任せればいいじゃん
…とお思いでしょうが、ケチなので自分でできるカスタムは自分でするって決めているのです。
ただ、また買ったところで変色したら嫌だし、48のカスタムはもういいやと思っていたのもあり…
ならこのままでいいじゃんと早数年…
エアクリのプレート周辺までもがあずき色…(꒪ꇴ꒪〣)
けどね…
最近スポスタ仲間のかっこいいバイクを見てたら何となく我慢ならなくなりました。
なぜあずき色に変色してしまったか
私が購入したパーツはブラックアルマイト仕上げでした。
アルマイトのデメリットは退色が避けられない製品であり、粗悪なものは窓際に置いておくと1ヶ月もしない内に退色してしまうものもあるそうです。
主な原因は紫外線と熱。
染料の質や封孔処理が甘いなどの理由もあるようです。
青・赤アルマイトは白色へ退色
黒アルマイトは赤色、赤紫色、茶色等へ退色(まさにこれですね)
ロッカーカバー探し
気になりだしたので、ネットで黒のロッカーカバーをチェック!
いろいろ探してみたけど、これっていうのが見つからない…
…っていうか、カスタムパーツがめちゃくちゃ高くなってるんですけど!!
…と、そっちの方に釘付けでした💦
何度もわき道に逸れながら悩んだ末
比較的安いし純正のリンクルブラックのものでもいいかなぁ
でも同じ形だしなぁ… と、もやもや
ん? それなら外した純正のロッカーカバーを塗装すればいいじゃん!
…って事で塗装屋さんを探す!
ロッカーカバーを塗装してくれるショップさん探し
パウダーコートでいこう!
と早速ショップさん探しをしているとバイク友達から
「エンジン部分はパウダーコートだと熱でボロボロ剥がれてくるようになるからガンコートがいい」って言われたよ!
ぬぅぅぅぅ
じゃあガンコートでいくか!
と改めてショップさん探し
…とその前にガンコートとパウダーコートの特徴なんかを
アメリカ軍の指定塗料でもあるKG GUN-KOTEは、9Hという圧倒的な表面硬度を誇り、驚異の耐薬品性と高放熱効果を兼ね備えた次世代コーティング。
ガンコートの特徴
- 高放熱効果
-
塗膜が熱伝導性に優れていて冷却効果有
- 耐薬品性に優れている
-
ソリンやラジエター液、パーツクリーナーなどに侵されない!
- 強い塗膜
-
通常の塗料が1Hに対しガンコートは9Hの表面強度がある為傷がつきにくい
- 薄い塗膜
-
目の細かい部分やクリアランスを必要とするパーツの塗装が可能
ラジエターの施工例も多く特に細かいフィンの奥までしっかり塗れる浸透性の高さと塗膜の薄さが特徴 - 表面硬化・強度UP
-
ラジエターに塗装した場合、ボディー・フィン共に固くなり潰れにくくなる
エンジン、キャリパー、ラジエター、オイルクーラーにはガンコート
参考にさせていただいたサイト様
その中間のアレックスコート(Alex Kote)なんてのもでたみたいよ
あーでもないこーでもないって調べた結果
- なんか高くね?
- 色々みたけどなんか仕上がりが好みじゃない可能性が高い
- 塗膜が薄いが故に下地のボロがもろ表面に出てしまう! めんどくさがりなのでここ大事
友達の「エンジンにはガンコートを勧められた」っていう一言が気になったので、2つのショップさんに問い合わせたらロッカーカバーなら全然問題なしという事だったので、パウダーコートに決めました!
早速見積を数件にお願いするとロッカーカバー2点で¥40,000~¥20,000(送料別)でした。
対応も〇最安だからだったので¥20,000のショップさんに決定!
次はいよいよロッカーカバー外し! 気長に待っててね♡
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