暑い暑い電熱の話。

ねえさん

ロングツーリングの後、登山中に足の骨をちょっぴり折っちゃってめっきりバイクに乗れないねぇさんです。

まだまだ暑いですが、冬が来ますよ。
冬になる前に、復活しますけど。

一足早く温める話を。
シーズンになると売り切れも出ます。
早めの準備が必要です。

電熱、使ってますか?
なかなかお高いので、ホントに必要な物だけ欲しいけど、自分の寒さを凌ぐのにどれくらい必要なんだろ。

何万も出して、結局寒いんじゃないの?なんて疑ってしまう。
なので、安物買いでもなんとかこれまでやって来た結果を参考程度に。

目次

これだけは外せない電熱グローブ

  • 専用バッテリー式
  • 乾電池式
  • バイク電源式

これ以外にもUSB電源式とかありますが。

専用バッテリー式を使ってます。
バイク用品メーカーのはやっぱり高くて躊躇いました。
で、ネット検索で見つけたお安い物を試しました。

めちゃヒート。
ふざけた名前でしたけど、結果はオーライ。
値段は控えめ、でも温かい。

最初に買ったのはめちゃヒートのインナーグローブ。
アウターグローブは気に入ったのを使いたかったから。
試してみたら、冬でも何時間でも乗れそうなくらい温かい。
なんだ、凄い。

ただ、脱着がやはり面倒。
重ねてグローブをしないとイケないからね。
そしてバッテリーの入ってるとこがゴロゴロと邪魔になる。
アウターグローブと干渉しちゃうのね。

で、インナーグローブの専用バッテリーも使えるように同じメーカーのアウターグローブを買いました。

専用バッテリー、充電器、グローブのセットで16,000円くらいでした。(2016頃)

グローブを1つはめるだけなので、とっても便利に。
だだ、バイク用品メーカーの冬用グローブの防風には敵わず、高速道路で風を切って走ってしまうと、かじかまないね、という程度でした。

でも真冬にかじかまないってすごいことなワケです。

専用バッテリーは3段階の強にしてるとやはり4時間位で終わってしまい予備バッテリーが必要に。

最終的には予備バッテリーを2組持って走ってました。
冬でも日が暮れるまで走ることが多くなってたから。
でもそうすれば、不安なく走れました。

予備バッテリー、1組買い足すと5,600円くらいなので、それを高いと思うか、安心料と思うか、その辺が分かれ道。

乾電池式

そんな専用バッテリー式のアウターグローブも年数を重ねると壊れてきました。
同じのを買おうかと思ったけど、検索すると乾電池が使えるものがある。

へーほんとに困ったら乾電池が買えばいいんじゃない?
お試し。

5,000円弱で専用バッテリー1組と乾電池用バッテリーパック付きのアウターグローブを買ってみました。
安いし、諦めもつくかな、と。

結論。
街乗りなら充分でした。

高速道路で風を切ると、革製ではないのでまったく温かさは感じられない。
でも、スピードが遅ければちゃんと温かい。
バッテリーの持ちも良くて、日中のツーリングなら1組でなんとか凌げる。

なので乾電池なら何時間もつのか、まだ確認できておりません。

今年は確認できるかな。

バイクバッテリーに接続式。

これがバッテリー切れの心配をしなくて済む1番いい方法だけど、配線が必要なのとジャケットとセットで使わないと成立しない。

それってどう?

かじかむのは手だけ。
ジャケットは電源入れたくない。
グローブだけ、オン。

って出来ないんだって。

え〜。
じゃ〜要らない。(-.-)
背中に汗かいちゃうもん。

じわっとかいた汗にすきま風入るの、寒いからね~。 

電熱ジャケット

寒さに震えたら乗れないと思ったからコレは必需品。
そう思ってました。

ハーレー買った時に、既に配線されてたからそれを使えるジャケットも買いました。
バイクバッテリーに接続式。

3年乗って電源入れたのは片手で足りるくらい。

これ、要る?

バイクのバッテリーが上がったり、不安要素も有ったから出来るだけ負担をかけないようにした、というのも大きいけど、そんなに我慢したという感覚もない。

結局、おんなじコードがついてるバイクに乗っててこのサイズが着られて、電熱ものを使ってるまさくんにあげちゃいました。

きっと毎回電源入れて使ってもらえるようになったと思います。
本来の仕事が出来るとこで働いてもらうのがジャケットの幸せですよ、きっと。

元ヒーテックのヒートマスターSサイズ
裾にスイッチがあって、リモコンもついてます。
フルフェイス被ると自分の服の裾って見えないからリモコンは便利かも?

結局使わなかったから分からんけど。

モバイルバッテリー式

最初に買ったのは実はモバイルバッテリー式でした。
まだドラッグスターに乗ってたからバッテリーの心配はしてなかったけど、配線は自分で出来なかったし。

モバイル式のベスト、当時のヒーテックを選択。
コレは何処のか分からんやつで寒かったら無駄になると思って。 

でもさすがにモバイル式で、ほんのり温かいくらいでしたね。
ベストだったので袖部分が寒いからもう1枚着なくちゃいけなかったのが誤算でした。

スイッチは胸に付いてて、オンオフが面倒でもあった。
一旦オフにするとモバイルバッテリーの電源が切れてしまって、サイドオンにする時はポケットに入れたバッテリーの電源をオンにしてからじゃなくちゃイケない、なんてこともありました。

メーカーに問い合わせたらモバイルバッテリーによってはそうなりますって回答を頂きました。
ずっとオンにしとくなら問題無しです。
これも、実はあげちゃいました。バイクから電気貰ったら安心で、もう要らないと思ったから。

冬は出来るだけ少ない枚数で温かさを保ちたいです。
だって厚着になると、動作も制限されて危ないし、とっても疲れるし。

結局、現在は羽織るものに電熱は使ってません。
ちょっと寒めの時は、腰のあたりにカイロを1つ貼ったりしてます。

足りてます。(^m^)

電熱ジャケット、購入の際はインナーにして使うものは体にピッタリしたサイズを選んだほうが温かいです。
窮屈なのは嫌だなと大きめを選ぶとせっかく温めてる服と体が離れてるので温かさ半減しちゃいます。

ヒートマスターのレディースサイズにすればジャストサイズだったけど余りにピッタリで共通のSサイズにしたらゆったり着られるけど温かさは半減で残念でした。

なんちゃって電熱パンツ。

寒いのは辛いよね、と一応買ってみました。
なんちゃってですが。
モバイルバッテリー式。

裏地付でちょっと厚手。
防風デニムの下に履くには厚手でモゴモゴ。
バッテリーもポケットに入れるので、なかなか邪魔。

温かさ10段階なら3くらい?

高速道路では2?くらい?1かな?←ほぼ価値なし。。。
バイク用でもないので、そんなに責められません。(^m^)

お腹は温かかった。
でも結局、窮屈過ぎて履くのを躊躇う、が結論でした。

ヒザ下はほぼぬくもりを感じられなかったし、腿辺りも風には勝てない。

お腹や腰は温かさを感じられるけど、ここはカイロでもイケるとこだよね。
この窮屈さと秤にかけたら、カイロに軍配。

ちゃんとしたメーカーのお高いものなら薄いけど防風も出来て快適なのかな?

なんちゃっては6000円とかでした。
街でお買い物する時、ならちょっとぬくぬくです。

足回りは、防風をきかすのが一番大事かと。
防風フィルム入りのパンツは強いです。

お高い物も買って使って、比べられたら良いのだろうけど、なかなか無理なので。

安くても頑張れてたよってことで。
ねぇさんの安物買いの感想でした。

電熱じゃないけど足先。

大事なとこ。
つま先。

ここがかじかんだら、おそらく立ちゴケます。

帰りたくなります。

なので、貼るカイロ。

私は足の甲側に貼るタイプを使ってます。
足の裏よりあったかいのを感じやすいのと汗をかきにくいから。
足の裏、汗かいちゃうでしょ。(^m^)

今は暑すぎて、全く想像できないけど。
きっとあっという間に「寒くてバイクに乗れないよ」
なんて言ってるんだと思います。

乗れなくなると身に沁みます。
健康でいないとね。
怪我しないで。
気を付けて生活しましょう。

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この記事を書いた人

青いローライダーに乗ってるねぇさん。です。
2019.04Rock★Out加入。
走って磨いて修理して。
不自由な自由をくれるバイク大好き。

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